2015年7月14日、厚木の本社近くで行われたスペシャライズドの展示会に参加して参りました。
雲一つない快晴な反面…なんとも暑かったです!
 
※今回は花田による詳しい解説入りです。
 
 

さて、展示会場につきました。
 

 

ロードはもちろん、クロスバイクやMTBまでスペシャの2016ニューモデル新商品も数多くありましたが、何と言っても目玉は
 
 

フルモデルチェンジしたS-WORKS VENGE
 
バイク単体の写真でいいのに
 
名前も「SW VENGE ViAS(Venge Integrated Aero System)」と変更されています。
 
この「SW VENGE ViAS」の特徴、それは今までにない究極のエアロロードバイクであるということ。
 
ブレーキやハンドル周辺の形状も全て斬新なものとなっており、バイク単体でのエアロ効果は同社のタイムトライアルバイクである「SHIV TT」にも引けを取らないと言っています。
 

後ろに見たことのある人が写っていますが、注目はフロントブレーキの位置とヘッド周りの造り込み。
空力に関する執念のようなものを感じます。
 

Di2のジャンクションはハンドル周りから消え、BB下に…
改めて上の松本が持っているVENGEの写真を見ると、まるで仮組みのバイクみたいにケーブル類が無いです。
 
 
そして今回、スペシャライズドがポイントとして挙げたのは「5」という数字。

簡単に言うとこの「SW VENGE ViAS」にプラスして新たに開発された4つのパーツを組み合わせれば、つまり「5つの新製品(プロダクト)」を揃えれば、40km走行時に合計約5分タイムを短縮出来る(!)と言うのです!
 
凄いですが… 本当!?
 
 
その内容は以下の通り。
 
同じライダーが同じコースを40Km走行した場合・・・
 
・SW VENGE ViAS(バイク) -120秒
・ROVAL CLX64 + SW TURBO(ホイール+タイヤ)-35秒
・SW EVADE スキンスーツ(ウェア)-96秒
・SW SUB6 ROAD(シューズ)-35秒
・SW EVADE(ヘルメット)-46秒
  
※比較対象は同社のSW TARMACにアルミリムホイール+GP4000SⅡ、一般的なジャージと従来のSWシューズにノーマルヘルメットを着用したライダーとしています。
 
 
もちろん5つ全て組み合わせなくても、それぞれの製品単体で効果はあります。
これだけはっきり数字として提示されるとますます「ホントかよ〜」って・・・
 
しかし、これらのデータは全てスペシャライズド社の持つ最新の空洞設備による膨大な実験時間とデータ、そして同社と協力関係にあるF1で有名なマクラーレン社(でた!)の解析により裏打ちされています。
 
実験内容を聞けば、なるほど、確かにそこまでやれば・・・と納得させられました。
 
会場には今回のプロジェクトの総合責任者であるクリス・ユー氏も来日されていました。
 
氏の話を聞いて、この「5つの製品」のために風洞実験施設でいかに多くの時間を費やしたかが分かりました。
(全体のプレゼン後、クリス氏と一緒に食事する機会に恵まれました。ラッキー!)
 
実際、これだけの設備を自社で持っているメーカーはほぼありません。
この製品開発力は凄まじいの一言ですね!
 
ここでは紹介しきれませんが、注目の新製品はまだまだ数多くあります。
詳しくはお電話、または店頭にてスタッフに遠慮なくお問い合わせ下さい!