それでは今回乗ったドグマ65.1のインプレを少々…
 


昨年デビューしたフレームで今年で2年目となりますが、その完成度は想像以上でした。
シルエットで見ても一目でピナレロと解るほど独特の形状をしてますが、
 
「ONDA」と名のついたフォークとステーはカッコだけではありません。
 
石畳や砂利など路面状況の悪いところでは、地面に吸い付くように走り、サスペンションのように振動を吸収して身体に掛かるストレスは殆どありません。
 
あきらかに脚の疲労感も違います!
 
かと言って、コンフォート過ぎてもったりし過ぎているわけでもなく、今回の大規模大会のような数千人居るような混沌としたスタート地点や大勢の集団の中での細かいライン取りといった神経を使うような場面でも非常に楽でした。
 
素直な挙動で、乗り込んでいるバイクでもないのに自分の意のままに走り、今までずっと乗っていたかのような安心感です。
 
平地では時速40km以上で走り、序盤では時速50kmを越えていましたが、

普段自分が出せないようなスピードでも、維持がしやすくフレームのアシンメトリック(左右非対称)はかなり効いていたのでしょう。
 
登りの軽さは、今年のチームスカイとクリス・フルームが証明してくれていますので省略(笑)
 
スピード域の高いヨーロッパレースなど、レースの世界で鍛えられてきたブランドというのを感じるバイクです。
 
ヨーロピアンが持つカッコよさと走ることの楽しさが調和した見事な完成度でした。
 
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ちなみに、前日にはピナレロの展示会があってましたので新作が並んでました。


 

新作のドグマK ディスク仕様や、新型TTバイクのシビロとチームスカイが乗るボリデがありました。


 

もちろんドグマ65.1も健在で、ドグマの名を冠したマウンテンバイクもありました。