12月12日〜14日の期間、シマノのデュラエース9070(Di2)シリーズキャンプに参加して参りました。
 
中身はというと、発売に先立って新しい電動デュラエース9070をいち早く組付けて試乗するという全世界で初というイベントでした。(まだプロにも供給できていないそう)
 
 行ってきたのは沖縄の宮古島、トライアスロンでも有名ですね。
 
福岡を朝9:00に出て、宮古に到着したのは13:00過ぎです。
 
 

風は強いものの気温20℃以上はあるかも?
 
福岡と10℃以上の温度差に少し戸惑ってしまいます。
 

バスにて会場へ移動してすぐにセミナーが始まり、
最新コンポの説明を受けます。
 
 

9070は先代の7970より100gは軽くなってデザインもスッキリ、
見慣れて来たクランクも良い顔してます。
 
さらにFメカの調整箇所も増え、何といっても多段変速(※)は良さそうです。
 
多段変速というのはカンパのEPSに備わっている
シフトスイッチを押しっ放しにすると変速し続ける機構です。
シマノはさらに一歩進めて、長押しした時に変速する段数の
指定を設定できるようにしています。
「押しっ放しで2段」とか「押しっ放しで3段」など…
 
さて、座学を終えていよいよフレームへの組み付け実技です。
 
作業スペースへ移動します。
 
外へ出て、バーベキュー会場にやってきました。
 
どうやらバーベキュー大会でお腹を満たしてから組み立てるという
段取りらしいです。
 
 
…と思ったのですが…
 
 
食材や炭が入っているのかと思った箱には9070のパーツがしっかり
詰まっていました。
 

まさかの屋外作業(笑)
 
 

イベント会場などで修理や調整をしたことはありますが、
屋外で完全なバラの状態から組み上げたのは初めてでした(笑)
 
風が強くてジャンクション等の軽いパーツが飛ばされたり、
さらには雨もポツリポツリきてしまい、皆さんの作業スピードも
上がったようで、ある意味楽しめました。
 
自転車が組み上がって軽く試走した後は、組んだ自転車の写真撮影が
行なわれました。(写真はシマノのHPに載るのかな?)
 
 

翌日はシマノレーシングやシマノからサポートを受けている選手達の
サポートで島を一周(100キロ)するテストライドです。
 
走ったので写真がありませんが…
 
自分でもTTバイクには7970を使っているのでどんな違いが感じられるか
楽しみです。
この日も風はとても強いのですが、気温は25℃まであがるとの事で半袖半パンに
ウィンドベストでスタート。
 
のんびりペースの中変速チェックを開始。
 
前後の変速ともに先代よりモーター音が静かになったように感じますが相変わらず
シャープな変速でストレスフリーとはこの事を言うんだと実感。
 
フロントの変速は更にキレが良くなっているし、多段変速もとても使い易くて
バリバリのレーサーからファンライドを楽しむ人までお薦めの機能です。
 
9000系になり、ブレーキの軽さとのマッチングも最高です。
 
クランクの剛性感も主張しすぎることもなくパーフェクトなコンポとなっています。
 
それと、9000のペダルにはブルーのクリート(SM-SH12)が付属になっています。
 
今回初めて使用しましたが、安定感が増してとても良かったと感じました。
 
イエローだと動き過ぎだと感じるようならベストの選択ではないでしょうか。
 
あとはホイールです。C35CLがセットされておりましたが、強風にもかかわらず
操作性に特に問題は感じられませんでした。
 
巡航性も良く、宮古のアップダウンにピッタリでした。
(風が強く無ければよりエアロな物が良いと感じました)
 
1,488gとこのリムハイトなら十分軽量です。
 
アルミ/カーボンラミネートなのでブレーキ面でも違和感も無く、しかも
クリンチャーですからノーマルホイールからのアップグレードにはお薦めです。
 
 

こちらが9070をインストールしたピナレロFP3。
イワイに持って来ています。
 
敢えてDi2対応していないチョット前のフレームを使ってみました。
 
 

フロントディレイラーは配線の取り回しが変って、見た目にも
スッキリしていますが、Di2対応のフレームに組めばより
キレイに収まるでしょう。
 
 

変速の作動音はほどんど聴こえません。
フロントディレイラーの作動音は聴こえます。
 
 

Di2対応のフレームで、バッテリーまでフレーム内に収める
レイアウトも登場して来たことをうけ、フレームに内蔵された
バッテリーを外さずに充電できることを見越した機構が
付いているなど、新しいDi2はさらなる拡張性が持たされています。
 

イワイスポーツサイクルに置いていますので、是非ご覧になって下さい。